When you do not know the TV-series, please be sure to refer to the last on this page. TV版を知らない人は、 最後まで必ずご覧下さい。 |
−主題歌− |
目も眩むような一筋の光線によって大爆発を起こす新幹線。 突如出現した巨大怪獣によって、なぎ倒される東京タワー、巨大ビル群、そして砕け散る東京ドーム この人類最大のピンチに、あふれる光の渦から出現する超光速万能大型変形合体マシーン兵器”ガンバスター” 軽快、かつ重厚な音楽が高なり、画面に「トップをねらえ!」の文字がそそり立つ。 勇ましく流れる主題歌と、ガンバスターの勇姿が写しだされ、視聴者達をTVに釘付けにする そして、主題歌が終わりに近づくと、たたみかけるように流れだす、あの中江真二のナレーション 「21世紀初頭、人類はワープ航法を完成させ、無限の大宇宙へと乗り出していた。 しかし、銀河の彼方で牙をむく宇宙怪獣軍団。人類は、T・O・P(トップ)すなわち宇宙怪獣迎撃部隊を結成。 未知の恐怖と日夜戦い続けていた。これは、努力と根性と友情を武器に地球を守る、一人の少女の物語である!」 この主題歌とナレーションに、私達は胸を熱くし、 数少ない視聴者は、毎週「トップをねらえ!」の世界に引きずり込まれていった。 |
−説明− |
空想科学特撮アニメ「トップをねらえ!」は、昭和63年9月17日〜平成元年3月11日まで放映され 一部の”おたく”と呼ばれる人種から熱烈に支持されたが、放映時のネット局が、3局と少なく 超低視聴率に悩まされ、当初3クールでの契約にもかかわらず、 25話(1話は再編集) でのみの放送となってしまった。 残念な事は、一部のTV版フィルムが紛失しており、今だ再放送されない(出来ない) 事である・・・ |
−ビデオ版(LD版)の発売− |
TV版の完全収録を望んでいた「トップ!」ファンの期待を裏切り、TV版の中から6話をセレクトし、 再編集・再収録後、ビデオ3巻での発売となった。 この思い切った販売戦略が功を制したのか、 レンタルビデオ店でも高回転率(貸出し率)を記録し、TVでもビデオ版が何度か放送された。 そして「トップ!」は”おたく”の物から”アニメファン”へと すそ野を広げていき、 20世紀最高のアニメと(一部の人から)称される事となったのである。 |
放映 | 放映日 | 題 名 | 主な登場怪獣 |
0 | 9/10 | トップをねらえ!前夜祭 | − |
1 | 9/17 | ショック!私とお姉様がパイロット!? | − |
2 | 9/24 | 不敵!天才少女の挑戦 | − |
3 | 10/1 | 特訓!竜巻きビアンキの謎 | RX−7 マリンダイバー |
4 | 10/8 | 夕陽の対決!決めろイナズマ反転キック!! | マンモスマシーン X−00 |
5 | 10/15 | エクセリオン発進!銀河中心への挑戦 | − |
6 | 10/22 | 連続ワープ!!危機を呼ぶドップラー・ボウ | 兵隊怪獣バボラー |
7 | 10/29 | 絶体絶命!中性子星は地獄星 | 中性子獣ゴルガス |
8 | 11/5 | 蒼いほうき星のエチュード | 彗星怪獣ドレコング |
9 | 11/12 | 初めてのときめき★初めての出撃 | 兵隊怪獣バボラー |
10 | 11/19 | 必死の逃亡!魔のスターバースト現象!! | 重力レンズ人 |
11 | 11/26 | なぜだ!?ユングの裏切り!! | 巡洋艦怪獣ギドドンガス |
12 | 12/3 | −(欠番)− | − |
13 | 12/10 | TOP全滅!?恐怖のエーテル生命 | エーテル生命ゲゲラギロン |
14 | 12/17 | 発進!!未完の最終兵器 | 巡洋艦怪獣ギドドンガス 二代目 |
15 | 12/24 | (総集編)エクセリオン・レポート | − |
16 | 1/7 | 廃艦!?さらばエクセリオンよ・・・ | 光波怪獣ゲプター |
17 | 1/14 | お願い!!愛に時間を | 再生怪獣軍団 |
18 | 1/21 | 発動!起死回生カルネアデス計画 | − |
19 | 1/28 | 激ファイト!!ガンバスター対ガンバスター | 変形怪獣グロドラスV世 |
20 | 2/4 | 捨身の攻撃!飛ばせバスターホームラン!! | ワープ怪獣ボルゲラン |
21 | 2/11 | 対決!!銀河系最後の日!? | 反物質怪獣ギーザ |
22 | 2/18 | 遂に来た!銀河中心波高し | 再生怪獣軍団 |
23 | 2/25 | 決断!敵絶対防衛線突入! | 重力レンズ人 二代目 |
24 | 3/4 | 死闘!星屑の彼方へ・・・ | 破壊怪獣シドゴブラー |
25 | 3/11 | 果てし無き流れの果てに | 最終怪獣 |
キャラクター紹介 |
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タカヤ・ノリコ | 父親が使徒に殺された為、パイロットとなり復習に燃える。 コーチから、ニュータイプの素質を見いだされ、 サード・チルドレンとして活躍。 アニメをこよなく愛す”オタク”少女、 |
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アマノ・カズミ | ノリコの憧れの先輩パイロット。(ファースト・チルドレン) 「トップをねらえ!特別編」では、カズミとオオタの子供が活躍する。 |
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ユング・フロイト | ソビエト出身の天才パイロット。(セカンド・チルドレン) マルクスをこよなく愛し、ノリコやカズミを帝国主義者と言って嫌っている。 その思想からか、ユングの機体は赤く塗られ、「赤い彗星」の異名を持つ。 プライドが高く、相手を見下す傾向がある 口癖 「あんた!バカ〜?」 |
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オオタ・コウイチロウ | パイロットからは、「コーチ」と呼ばれている、宇宙軍中佐。 セカンド・インパクトによって、片目、片足を失う。 その義足は、N2爆弾になっているらしい。 使徒に対する恨みを、ノリコやカズミを使って晴らそうとしている。 本編途中で宇宙放射線病にて死亡するが、 脳死だったという事で、後半に復活する。 |
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ヒグチ・キミコ | ノリコの親友、占い好き。 メガネをかけた巨乳のため、アマノ・カズミから”メイド服”を 着せられている。 ノリコと同じくオタクである。 好きな漫画 「セイント・聖矢」 |
ご注意 |
![]() 『ウルトラ・サウンド・コレクション「トップをねらえ!」−田中公平の世界−』のライナーノートからの引用(一部改変)です。 ライナーノートには、『尚、本ライナーノートの執筆者は、多少空想癖があり、事実関係と多少の相違がある事をここにお詫びいたします。』と但し書きがあるにも関わらず、そのリアリティーは、多くのトップ!ファンに「TVシリーズは存在する」と思わせた、大変罪作りなCDでした。 事実、騙された人が多く、当時発売されていた某アニメ雑誌の読者欄には、 「トップをねらえ!のTV版を譲って下さい」という書き込みが多々見られる事がありました。 もし、あなたの周りで、TV版は存在すると信じて疑わない人がいるならば、 心の中で笑うのもおもしろいのですが、事実を教えて上げた方がいいでしょう。 |
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