鳥のついての最新情報は琵琶湖水鳥・湿地センター
「最新の鳥ニュース」をご覧ください。


湖北町の琵琶湖周辺でこれまでに確認された野鳥は38科160種類。滋賀県下で確認された約270種類の60%にあたります。この一帯がいかに野鳥にとって住みやすい環境かが、わかリます。
 春から夏にかけては、水鳥たちの子育ての季節。ヨシやマコモに上手にからめられた浮巣では、カイツブリがヒナを育てています。最近琵琶湖で繁殖をはじめたオオバンやオオヨシキリも見られます。
 水辺にたくさん集まっているのは、沖合に浮かぶ竹生島で繁殖を終えたゴイサギ、アオサギなどサギの仲間やカワウたち。
 冷たい風が吹き始めたころ、冬の渡り鳥の姿が多くなります。やがて真っ白なコハクチョウもやってきて、渡り鳥たちが勢ぞろいします。ふだんは見られない山鳥も訪れたり、天然記念物のオオワシが魚をつかまえる勇壮な姿も見られたり…。水鳥公園がもっとも華やかになる季節です。
 やがて、北への旅立ちを迎える春が訪れるまで、鳥たちは雪の中に光る湖面を彩りながら、ひと冬を過ごします。