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ウマい!安い!
格安でしかも本格的な味を提供してくれる
バリ島のおすすめのお店をご紹介します。
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Moro Seneng

サヌールでナシ・チャンプルを食べると言ったら、パダン料理を除き、いつもこの二軒のどちらかだ。サヌール北に位置する「KKN」か、南に位置する「Moro
Seneng」だ。
このMoro Seneng、ジャワ系のチャンプル屋で24時間営業だ。タクシーの運転手や、夜のご商売の人たちからも絶大な支持を得ている。
理由はどこの国でも一緒だな。ウマくて安くて量がある。
ただ、食事環境がイマイチなんだ。レストランの中では、バイク用のガソリンまで一緒に売っているので、このガソリン臭さが気になる人には勧められない。
今日は食べていたら猫がやってきて、僕のおかずの鰯(イワシ)を半分分けてあげた。

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場所 |
サヌール、ダナウ・ポソ通 パダン料理店「サリ・ブンド」隣 |
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2007.7.16 |

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Pizza Bagus

ウブドでイタリアンが食べたくなったらいつもここだ。この「温泉マーク」、いや違った「焼きたてピザのマーク」が目印。
パスタもピザも種類が豊富で、一品の量もまずまずだ。好物はガーリックとチリのシンプルなスパゲティ「アグリオ・リオ」Rp17,000(221円)。
ウブドからデンパサールの自宅に帰るときには、このピザをテイクアウトすることもある。我が家では、シンプルな「マルガリータ」 径30cm Rp25,000(325円)が好評だ。

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場所 |
ウブド、プンゴセカン通
営業時間:10:00-21:00 |
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2007.7.14 |

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Fair Way Cafe

カフェという看板を見て、休憩しようと思い、ふらりと立ち寄ったのがこのフェア・ウェイ・カフェだ。
軽く食事を と思い、そこで初めてナシゴレンを食したのだが、これがシンプルで意外と美味しい。味付けが濃くなく、それほどオイリーでないのがいい。日本の喫茶店でも、料理に手を抜かず、美味しいピラフなどを提供してくれるところがあるが、感覚的にはここもそういった感じだ。
それからしばらくウブドに行く機会がなく、久しぶりに行った際に、今度は食べる気満々で「イカのガーリック・バター」をオーダーした。
大体インドネシア料理ではバターなど使われ得ないので、どんな料理が出てくるか楽しみだったが、食べて驚き。期待以上の味だ。
しかも価格がRp12,000(156円)。
メニューを見ると、ここのカフェは何料理?と尋ねたくなってしまう。パスタあり、お好み焼きあり、インドネシア料理あり・・・
ところがこれだけ統一感がなくとも、それぞれを食べてみたい と思わせるほど、日本人の食の「ツボ」を抑えているようなラインナップだ。
ただ、もうちょっと一品ごとの量が多ければ、と贅沢な要求をしてみたくなる。
ご主人とお話したところ、このカフェは、そもそも日本人が2002年頃オープンさせたとのこと。その設立者は2005年に帰国し、その料理方法を伝授されたここのご夫妻が続けているとの事。
このご夫妻、旦那さんの本業は中学校の先生で、奥様は小学校の先生。だからカフェのオープンは、学校が終わったあとの午後1時から、と中途半端な時間なんだ。
今度行ったら、まだ食べていない「お好み焼き」にトライしてみようかな。
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場所 |
ウブドのハノマン通からデウィ・シタ通に入って50m右手2階。
営業時間:13:00-21:00 |
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2007.7.12 |

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