障害者とその家族が安心できる福祉社会をめざして
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障害者の基本的人権の尊重を基本に、生涯を通じて障害者福祉の向上に取り組まれた故糸賀一雄氏の心を受け継ぎ、障害者やその家族が安心して生活できる福祉社会の実現に寄与することを目的として、障害者福祉の分野で顕著な活躍をされている人に対して「糸賀一雄記念賞」を授与するとともに、下記の記念行事を開催します。 |
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〈糸賀一雄記念賞授賞式〉
〈受賞者記念スピーチ〉
〈第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会 シンポジウム〉
【日時】 |
11月18日(火)13:00〜17:00 |
【場所】 |
滋賀県大津市「ピアザ淡海・ピアザホール」 |
入場無料 |
同時通訳・手話通訳・要約筆記あります |
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■記念賞授賞式・受賞者記念スピーチ (13:00〜15:00 )
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〈受賞者の紹介〉 |
U・Thein・Lwin(ウー・テイン・ルウィン)氏 ミャンマー (ミャンマー視覚障害者クリスチャンフェローシップ 事務総長) |
学校の実験室での爆発事故により視力と両手を失いながらも、視覚障害者の仲間とクリスチャン系の視覚障害者支援組織「ミャンマー視覚障害者クリスチャンフェローシップ(MCFB)」を設立。視覚障害者の教育や就労を支援し、ミャンマーにおける視覚障害者福祉の向上に多大な貢献をしてきた。 |
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Mr. Hiroshi Mizoguchi(溝口 弘)氏 滋賀県
((株)なんてん共働サービス取締役会長) |
知的障害児施設で10年間勤務の後、障害者が働く場として「なんてん共働サービス」を創設。障害者の就労支援に積極的に取り組み、中でも、知的障害者が高齢者の宅老所において介護スタッフとして働く取組は、滋賀県から全国のモデルになるなど、就労分野における「共生」の実現に尽力してきた。 |
□主 催 |
(財)糸賀一雄記念財団 |
第12回糸賀一雄記念賞授賞式及び関連行事実行委員会 |
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□後 援 |
厚生労働省・滋賀県・大津市 |
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■第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会 シンポジウム
(15:15〜17:00)
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●「障害者による表現活動の未来−糸賀の福祉実践を原点として−」
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シンポジスト/ |
唐崎やよい作業所所長 |
山田 宗寛氏 |
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音楽家・画家・紙芝居師 |
林 加奈氏 |
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映像ディレクター・カメラマン |
代島 治彦氏 |
コーディネーター/ |
京都橘大学現代ビジネス学部教授 |
小暮 宣雄氏 |
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□主 催 |
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□運 営 |
第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会実行委員会 |
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(社福)滋賀県社会福祉事業団 |
□申し込み・問い合わせ先 |
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