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![]() 紫香楽の宮 |
天平文化を代表する聖武天皇(701〜756)の夢の跡が信楽の地あります。 天皇は生涯に難波京、恭仁京、紫香楽宮、の三都を作りました。その中で、紫香楽宮は 当初から仏教中心とした宗教都市としての意味合いが強く、そもそも奈良にある大仏は 紫香楽に作る計画でした。聖武天皇は天平14年紫香楽宮造営着手、同15年(743) 10月15日この地より全国に向けて大仏造立の詔を出しました。宮の造営と平行して国を挙げて大仏造立と甲賀寺建立を進めようとしました。何らかの理由により途中でこの計画は、断念しました。この時東海、東山、北陸三道25箇所の調庸(税金)を集めさせようとした記録が残っています。様々な記録から聖武天皇の意気込みを感じ取ることができます。
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愛宕神社 |
愛宕山山頂にある愛宕神社・陶器神社は「土の神様・天日楯命(あめのひこぼのみこと)」 「火の神様・加具土神(かぐつちのかみ)」の御祭神を祀っています。天日楯とは新羅の王で、この王の従者が朝鮮から須恵器作りの技術を伝えたとされ、陶祖と言われています。
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![]() 陶芸の森 |
ふる里創生事業の一環として産業展示館を造る計画だった信楽町と陶芸の森を造る計画のあった滋賀県との合同事業で出来ました。 総面積、約40ヘクタール大部分は自然を残した文字どうりの「森」です。 その約4分の1の10ヘクタールを使って三つの施設を地形を生かして配置してます。 「陶芸館」 「信楽産業展示館」 「創作研修館」があります。
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![]() 伝統産業会館 |
古信楽を初めとし近世まで代表される焼き物が展示されてます。信楽焼きの歴史にふれ また、現代の作品も鑑賞できます。常時作品展が開催されています。 1階受付には観光協会の窓口もあり信楽の観光スッポトも紹介してもらえます。
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春斉窯、窯出し |
平岡家から徒歩5,6分の所に窯元散策路の入り口があります。しばらく歩くと どこか懐かしいたたづまいの路や、古い登り窯、うづ高く積まれた割り木、焼き物の町 の雰囲気に浸るには最高の散策路です。点在する作家たちの工房では、趣向の込んだ ギャラリーもあり見所のひとつです。足の向くまま、ぶらりと寄ったギャラリーで、思いがけない器との出会いがあなたを待っているかも知れません。
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![]() ミホ ミュージアム |
日本美術から世界の古愛美術まで、東西文化を併せたコレクションは、約2,000点 に上ります。常設展示のほか、特別展を企画し、常時約250~500点公開しています。 また、世界的にも有名な建築家I・M・ペイ氏による建物は自然との調和をみごとに表現し、訪れる人々を幻想的な世界へ包み込みます。ここでは時間がゆっくりと流れて行くようです。一見の価値はあります。平岡家からお車で約15分の所にあります。
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![]() 宗陶苑 |
平岡家から徒歩7分のところにあります。日本最大規模を誇る11室の大きな登り窯が皆さんを迎えてくれます。見学コースに沿って進んでいくと登り窯の様子から製作過程まで見ることが出来ます。また伝統工芸士会長上田宗寿さんの解説も聞きどころです。信楽に初めてお越しの方にはお薦めのエリアです。
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![]() 山本園 |
1200年もの歴史を持つあさみや銘茶、その奥深い味わいは全国的に知れ渡り 愛飲されてます。あさみや茶の起源は諸説ありますが、信楽の気候、地形がお茶の 栽培に適していたことは事実です。製茶技術に優れ数々の茶道家に愛されたあさみやのお茶は、ここ山本園で購入できます。平岡家からお車で10分の所にあります。
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