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琵琶湖水鳥・湿地センター > ラムサール条約 > ラムサール条約を活用しよう | 第7回締約国会議 |
日本語訳:環境庁,2000年[了解を得て再録].
英語 フランス語 スペイン語 (以上,条約事務局) PDF (環境省のインデックスページ)
1.今回初めて新熱帯区の開発途上国で締約国会議を開催し、
2.111か国の締約国及び14か国のオブザーバー国からの参加者1000人を超える締約国会議を組織するには、相当な尽力が必要であったことを十分意識し、
3.大勢の人が参加しやすいように、参加者の到着時にビザを発行するという特別措置をコスタリカ政府当局がとったことに満足の意をもって留意し、
4.自然保護と持続可能な自然資源管理の分野におけるコスタリカの先進的政策と実践の中でも、もっとも効果的な方法で条約の施行を図るコスタリカの努力について詳細な情報を受け取ったことで、
締約国会議は、
5.コスタリカの自然保護と持続可能な自然資源管理へのパイオニア的な取組を祝福する。
6.コスタリカ政府、中でも環境エネルギー省の、締約国会議を開催するにあたっての卓越した仕事に対し心から感謝の意を表す。
7.また、会議の編成を支援してくれたコスタリカのNGOと民間企業に対し、また、各種能力を生かしてラムサール条約第7回締約国会議の成功に貢献してくれた100人を超える地元のスタッフに対し、すべての参加者を暖かくもてなしてくれたコスタリカの人々に対し、心から感謝の意を表す。
8.さらに、ラムサール条約第7回締約国会議開催のために、開催国とラムサール条約事務局を援助してくれたコスタリカ以外の締約国及びNGO、民間企業に感謝の意を表す。
[英語原文:ラムサール条約事務局,1999.Ramsar Resolution VII.29 "Thanks to the host country", May 1999, Convention on Wetlands (Ramsar, 1971). http://ramsar.org/res/key_res_vii.29e.htm.]
[和訳:「ラムサール条約第7回締約国会議の記録」(環境庁 2000)より了解を得て再録,琵琶湖ラムサール研究会,2001年6月.]
[レイアウト:条約事務局ウェブサイト所載の当該英語ページに従う.]
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琵琶湖水鳥・湿地センター > ラムサール条約 > ラムサール条約を活用しよう | 第7回締約国会議 |
URL: http://www.biwa.ne.jp/%7enio/ramsar/cop7/key_res_vii.29j.htm
Last update: 2006/09/27, Biwa-ko Ramsar Kenkyu-kai (BRK).