Sato Eye Clinic

調節力測定装置

眼の調節力を測定する装置
調節力とは近くのものにピントを合わすために働く力で、具体的には水晶体(眼球内のレンズ)の厚みが変化することにより物がよく見える仕組みです。
この調節力は年齢とともに弱くなりますので、疲れ目(眼精疲労)の原因となったり、老眼となったりしますし、逆に低年齢児では調節力が強すぎるためにピントが合い難くなることもあります。
この装置では近づいてくる物に対して、水晶体がどのように厚みを変化させているかを測定することができ、調節力の異常に伴う種々の疾患の診断に役立ちます。
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