Sato Eye Clinic

スペキュラーマイクロスコープ


角膜内撮影装置
角膜は5層構造となっており、眼表面から最も奥に位置する層が内皮細胞層です。
この内皮細胞は角膜の透明性を保つために非常に重要な機能をもっており、障害されると角膜は白く濁ってしまいます。例えば重篤な角膜感染症を生じた時や角膜の外傷、内眼手術を行った後に機能低下を起こします。角膜内皮細胞は角膜上皮(角膜の再表面の細胞層)や皮膚の上皮のように再生能力が無いために障害されると細胞の面積が大きくなったり変形したりします。
このスペキュラーマイクロスコープは内皮細胞を直接撮影し瞬時に細胞面積や形状解析を行うことができます。
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