医師が考える”死んだらどうなるか?” 矢作直樹著(160607) 死ぬと肉体はなくなるが魂は生き続けるようだ。生きている間は亡くなった人達が見守っていてくれているようだ。良い本だった。
吾輩は猫である 夏目漱石著(150822) 電子書籍で1900ページもあり読むのが大変だった。
内容は拾われた猫の目線でいろいろな情景をものがったものであるがなかなか文学的であまりよく分からなかった。最後、猫は溺れて死んでしまう。
みんなの秘密 林真理子著(131210) 登場人物が多人数のためメモをして読んだ。
様々な不倫例が描かれている。
最後は妻の浮気相手が借金苦で妻のエロ写真を夫に売りつけることから夫は殺人を計画する段階で終わる。
三四郎 夏目漱石(131029)

読んだが良く分からなかった。
(あらすじ)
福岡県
京都郡真崎村(架空の村、豊津町近郊の農村[1])で生まれ育ち、熊本の高等学校(第五高等学校)を卒業し、大学(東京帝国大学)に入学するために上京した小川三四郎。だが東京は、自分の常識とは全く違った世界であった。さまざまな人と出会い、三四郎は自分は三つの世界に囲まれていることを整理する。一つ目は、母のいる故郷九州の田舎。二つ目は、野々宮や広田先生のいる学問の世界。三つ目は、華美溢れる世界であった(第4章)。
三四郎は、美禰子のいる三つ目の世界に心をひかれた。三四郎は美禰子に恋慕するが、美禰子は曖昧な態度を続けるのみであった。そして美禰子は「迷える子」または「迷羊」(いずれも振り仮名は「ストレイシープ」)という言葉を三四郎に幾度となく投げかけ、ついには兄の友人と結婚してしまう。

こころ 夏目漱石(130910) 主人公は先生と名付けた人と密接な関係になるが、先生は親友と1人の女性をめぐって複雑な関係から親友を裏切って彼女と結婚したことを心に悩み続け自殺することになった。このことを長文の手紙で主人公に知らせた。既に結婚を知らされた親友もその時に既に自殺をした。という親友という大切さが感じられたような気がした。
坊ちゃん 夏目漱石(130810) 東京から松山の田舎教師になり生意気な態度で突き進むが子供のころに東京で世話になった清を忘れられずいろんな事件から学校を辞めて東京に帰り清の最後までともに過ごす坊ちゃんだった。
夜に忍びこむもの 渡辺淳一(130801) 養子で未来の社長と不妊女性との不倫で女性の旦那は別の女性と不倫して子供が出来るという何とも考えられない興味のある小説。
執着心 野村克也(130726) 過去の試合結果の解説ばかりで読んでいても面白くないので途中で読むのを止めた
三匹のおっさん 有川浩(130626) 還暦を過ぎた3名のおっさんが警備団を結成しいろいろな事件を解決していく話。故児玉清がラジオ放送で素晴らしいと絶賛した小説。
神様のカルテ 夏川草介(130422) みすぼらしいアパートに変わった人達と一緒に住む若い医者。大学病院の先進技術より多忙であるが人間的な治療を重要視して働く生活を描いた素晴らしい作品だった。
とんび 重松清(130406) 子供の身代わりで亡くなった奥さんを思いながら親子二人の生き方を描かれた素晴らしい作品だった。
月山・鳥海山 森敦 (130325挫折) 東北弁が多く文学小説でとても難しく2/3を読んで挫折した。
走れメロス 太宰治著 (130209) 処刑されるのを承知の上で、命をかけて友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼する事の尊さを悟らせる物語。
忘れぬ理由 渡辺淳一(130127) 1人娘の夫婦がお互いに不倫を描かれて永遠に続けていく羨ましいような作品。
東京家族 白石まみ(130121) 岡山県倉敷市に住む老夫婦が、東京へ小旅行をする。はじめは開業医の長男夫婦宅へ。次にパーマ屋をしている長女夫婦宅へやっかいになるが、邪魔者扱いされてしまう。ところが、戦死した次男の嫁の未亡人だけがやさしくしてくれる。数日後、倉敷に帰った老夫婦だが、妻の方が倒れてしまう。東京から子どもたちが駆けつける。結局、老父は妻に先立たれる。危篤だというので、息子も娘も喪服を持参。
坂の上の雲 全8巻を読み終えた
2008.04.19〜2010.11.06の2年7ケ月のトイレ読書だったハハハ・・・
(101106)
坂の上の雲 七巻目を読み終えた
陸軍クロパトキン、海軍ロジェストキンスキーの統括のまずさが敗戦に繋がったようだが・・・
あと1巻となった
(100709)
坂の上の雲 第6巻を読み終えた
2〜4ページ/日のトイレ読書でも頭のトレーニングになっているだろう
(100318)
坂の上の雲 第5巻を読み終えた
日露戦争での旅順攻撃で乃木大将に代わり児玉源太郎総参謀長により勝利に結びつけたようだ
今日からNHKで3年かけて放送されるのが楽しみだ
(091129)
坂の上の雲 四巻を読み終えた
日露戦争の乃木大将は幼い頃凄く立派な人だと聞いていたが、この本では指揮官失格的な表現が随所に出てくるが・・・
(090811)
坂の上の雲 第三巻を読み終えた
旅順を要塞のロシアと日露戦争が始まる
(090407)
坂の上の雲第2巻を読み終えたが、戦争がらみの所は興味が薄く面白くなかったが・・・
(081203)
4/19から読み出してやっと読み終えた第一巻
来年秋にNHKスペシャルドラマが始まるので頑張って読まねばならないが・・・
(080716)
兵庫県能勢に田舎暮らしを始めた話だが、歴史ものを読むとなかなか読めないがこの種の本は面白いので3日程度で読める
(080604)
 あっぱれ!
”竜馬がゆく”全8巻を読み終えた
生まれて始めてこのような長編小説を読んだ。
しかもトイレの中で毎日数ページづつ2006.1.31から2008.4.18の何と2年2.5ケ月もかけて・・・
(080418)
”竜馬がゆく” 第7巻を読み終えた
毎日トイレの中だけで読むうちにここまで読み終えた
長編小説を読破した経験がないだけに全8巻まで読み終えたら自分自身にアッパレ!をあげよう
(071120)
”竜馬がゆく”第6巻をやっと読み終えた
やっとおりょうと夫婦になり、薩摩長州をまとめて倒幕を開始した
(070727)
”竜馬がゆく”5巻を読み終えた
英雄色を好むと言われるが竜馬は多数の女性からも慕われる素晴らしい人物だ!
(070401)
第4巻を読み終えた。勝海舟に可愛がられて、いきいきと生きていく様が羨ましくも思った。
(061126)
やっと3巻目を読み終えた
勝海舟の影響で・・・
おりょうとの関係も気になる
(060808)
”竜馬がゆく”2巻を読み終えた
いよいよ脱藩
(060517)
司馬遼太郎作”竜馬がゆく 第一巻”を、毎日トイレの中の数十分読書で読み終えた。
(060328)
藤沢周平作”刺客”を読み終えた
藤沢作品はこの辺りで一服して次は別作者の作品を読もう!
(060128)
藤沢周平著”一茶”を読み終えた。
今まで読んだ藤沢周平の作とは少し違った作品で、一茶の一生がよくわかる作であった。
(051207)
藤沢周平著”三屋清左衛門残日録”を読み終えた。
隠居の身分になり、あきら君と同じ状態であるが、今までの仕事がらみの頼まれ事で活躍している様は少し羨ましいが?
(051104)
藤沢周平著”雪明かり”を読み終えた。
短編8作があり、やっと名前も状況もわかったと思ったら、次の名前や状況に切り替えなければならないので大変だった。読み終えると誰がどうだったかごっちゃになって混乱する。
やっぱり長編が良い。
(051012)
藤沢周平著”蝉しぐれ”を読み終えた。文四郎の命を賭けた人生は読み応えがあった。
歴史が好きでなかったあきら君だがこの種の本を読んでいると興味が出てきた。
(050924)
今野敏著”陽炎(かげろう)”を読み終えた。
刑事を主人公とした人間ドラマで、安積警部補を中心とした組織活動は人間味が感じられた。
(050912)
小檜山博著”北ぐにの人生”を読み終えた。エッセイ集であるため”あっそうか”と思う程度であまり面白くなかった。
(050906)
小檜山博著”スコール”を読んだ。
農家に嫁がこないのでフィリピンに行って嫁探しに行くが、女にだまされ挙句の果て麻薬の運び屋容疑で逮捕される。60年の刑期だが最後は脱獄して帰郷出来た。読んでいても結構どきどきする面白い本だった。
(050822)
小檜山博著”光る大雪”を読んだ。昭和始めの貧困な時代を生き抜く両親の極貧の話が赤裸々に描かれている。
(050819)
今日読み終えた北海道出身の小檜山 博著”人生という旅”
66歳で人生を振り返り、いろいろな人のおかげで今の自分があることに感謝して書かれている。
(050809)
久しぶりに読んだ森詠著”日に新たなり”
東大に2度失敗して東京外大に合格し寮生活する様が書かれていた。あきら君も同時代に下宿生活をしていたので何か重なる部分があって面白かった。
(050729)
いつもの池に行く途中にある野洲図書館、近江八幡図書館より立派だ!
(040422)
野洲図書館内部
近江八幡市立図書館
図書館内部
これから読もうとしている”人間の条件” 五味川純平 著
全20巻もあり最後まで読めるか???
読書の世界