第1話1996年11月17日府中3歳S


競馬を初めて1年ぐらいたって、早くもPAT(パソコン電話投票システム)とグリーンチャンネルで自宅ウインズ化して相方と競馬見てすごすことも多かった。パソはまだエプソン486、その日も相方と家で競馬を楽しんでました。
さて、このレース1番人気は圧倒的人気のマル外スピードワールドでした。だがあまり見たことのない馬は買えないおいらは名前が久保田の歌のイメージを感じるスターマイサドル(しかも母がアイドルマリー)を本命に、スピードワールドは対抗。ゴッドスピードは前走小倉3歳Sで万馬券を演じた馬で惜しくも取れず悔しい思いをした。単勝での配当も高い石橋騎手なのでここでも買う。あとはブライアンズタイム産駒ということでサニーブライアンも買い目にいれた(その後2冠を取ることはその時はわからなかっただろう。)ここで嫌った馬はペイストリーシェフ、キタサンフドーである。柴田政人とサブちゃんの馬が気にいらなかったのだ(笑)
レースは1番人気スピードワールドが最後までいいとこなし。ゴッドスピードが差しきりスターマイサドルとペイストリーシェフが熾烈な2着争い。2着は写真判定に持ち込まれた。もうこれは緊張ものです。相方と「どうだろう、どうだろうね」という感じであった。
結果、ハナ差でスターマイサドルであった。
これがうれしはずかしの初万馬券である。これ以降ゴッドスピードで馬券取るのは障害入りするまでなかった。



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