C51 (天賞堂完成品小加工)

天賞堂の45周年記念製品を比較的手頃な価格で入手する事が出来た。実は1995年にも同製品を新品で購入しているので当区への入線は2度目となる。

今回は例の木箱もなく、あちらこちら塗装の剥れた「中古」状態ではあったが機関車自体には致命的なダメージも無く、タッチアップで蘇った。

当区としてはテンダーをC53のものに振り替え、煙突もパイプに交換して梅小路の271タイプに仕立てようと計画しているが・・・

 

それにしても、やっぱりシゴイチは美しい機関車ですね。改めて名機である事を再認識致しました。

(2011.05.18)

手始めにナンバープレートをだるまやの206番に、前照灯をLP42のイルミネに交換、アダチのSLシリーズ用スノープラウを取り付け。

これだけで随分と印象が変わった様に思う。

(2011.06)

初夏の花月園運転会に合わせ、運転会限定仕様としてボックス動輪への換装を行った。

C6120のTPE仕様の動輪を借り受け奈良区のC5152にナンバー変更。

(2011.06)

花月園運転会より帰還後、ヤフオクで仕入れた小高模型のC53用テンダーに振り替え。

機関車本体も煙突をパイプ煙突に交換すれば梅小路のC51271を再現出来そうだが、どうか。

(2011.08)

換装用の煙突(アダチのC57用)が到着したので本体の塗装を剥がして加工を行った。

とれいん増刊「鉄道模型人2」のC51加工記事を参考に、煙突のスカートを万力とペンチにて平たく潰してスカートの無い形状に加工。

エアタンク下の配管もそれらしく追加して梅小路の271風となった(給水暖め器他の配管は手付かずなのであくまで「タイプ」であるが)

ナンバーも手持ちのものを使用したので177となっているが、いずれは271のものを特注して取り付けたいと思っている。

(完)

追記:271号機のナンバープレートを特注し貼り付け。正式な?C51271タイプとして完成した。

 

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