天賞堂・C59戦前型を加工して仙台の90号機に仕立てる

天賞堂の古いC59戦前型を委託品にて入手。今回、みちのくに最後まで残った仙台所属の90号機の姿に生まれ変わらせる。

戸棚工場入場を前にした姿。戦前型のラストナンバー100号機のプレートが付いている。

余談だが実車の100号機はのちにC60の19号機に改造された。

塗装を剥離して生地完成状態になった姿。

ほぼ加工を終えたところ。90号機にするための主な加工点としては、火の粉止め取り付けに伴う煙突切り詰め、前照灯大型化、

シールドビーム追加、デフステーを帯板で新調、砂撒き管をボイラーに埋め込み、テンダー前端切り欠き、といったところか。

あとかなりのパーツを交換しているのだがここでは省略。

全体塗装を終えたところ。お皿付きの火の粉止めはC1139から借用している。

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