C60 31号機(天賞堂完成品改造)

ベースは以前、C5990号機として加工した天賞堂の旧製品。動輪に塗ったネオリューブの影響か、絶縁不良を起こして長期休車となっていたものを

アダチの動輪に交換、ついでに2軸従台車に振り替えてC60として再起させたもの。九州にて「さくら」の牽引機として活躍していた時代の仕様とした。

主な加工点としては、ATS機器の撤去、砂撒き管を外側に再移設、ドームをアダチの川崎タイプに交換、テンダーに増炭枠を追加、バックプレートとキャブインテリアの追加、

空気作用管の追加、前照灯にLEDを組み込んで点灯化、などなど。余談であるが、戸棚工場初の空気作用管取り付け加工機である。

もっともパーツ自体はエコーの完成品であるが・・・。ともかく、ようやく人並みの?装備を持ったカマを出場させる事が出来た。感無量である(笑)

分配弁とスピードメーターケーブルの取り付けがまだなのでキャブ下がやや寂しい状態。早急に追加工しなければならないと思っている。

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