KATOEF58の小加工

種車その1(某流電氏よりの譲渡車)

種車その2(ヤフオクでの入手車)

種車その1は青大将初期の大窓機にすべく加工開始。鉄模の部屋の58加工記事を参考にしつつ、

前面と側面のナンバー、側面のハシゴ部分をプラ板で塞いで平滑に仕上げる。

ここまでは何の問題も無く順調に来ていたのだが・・・

塗装段階で大失敗。楽をしようと缶スプレーを使ったのが大きな間違いだった。

ここはやはり自分で調色するか、近似色を探すなりしてエアブラシで吹きつけるべきであった(´・ω・`)

アリイのプラキットと見まがう程のボッテリした仕上がりになってしまった。

 

この後、塗装剥離にも失敗して種車1のボディは帰らぬ人に・・・

気を取り直して種車2の加工に取り掛かる。ヤフオクで入手した小窓加工品であるが、

小窓部分が小さすぎる気がしたので、BONAのはめ込み窓に合うサイズまでヤスリで下に削り込んだ。

その他の加工部分は種車1とほぼ同様だが、屋根のSG排気口をガーランド状の初期のものに換装した。

足回りは旧車体からの載せ替え車の特徴である「スノープロウ取り付け座無し」を再現すべく

BONAのパーツを使って加工。先輪むき出しの独特のスタイルを再現してみた。

塗装は種車1の反省を踏まえてエアブラシで行なった。やや明るすぎる感のあるGMのぶどう2号に

黒を少量混ぜてぶどう1号っぽくしてみたが如何だろうか。

先台車つかみ棒は撤去。時代設定としては昭和30年ごろの車体載せ替え直後の姿としたので

茶色時代の「つばめ」「はと」「かもめ」や「あさかぜ」等が適任か。

ナンバー&メーカーズプレート、エアホース、ワイパー等を取り付けて出場。ナンバーは栄光の1号機とした。

プラの手すりがひん曲がっているがこの辺は後から幾らでも交換出来るので当面このままだ(本当はただ面倒臭いだけでつ)。

 

実車はそろそろ60余年の活躍に終止符を打とうとしているが、当区ではこれからバリバリの新車として活躍が始まる。

 

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