オフィスの手洗い洗面を、腰痛対策した例です。
オフィスのドア横に手洗い洗面(ベイスン法)を設置してあります。
手指消毒さらにスプレーによる擦式消毒を使用しています。
洗面台を高くする台(身長に合わせて16センチ)を製作しました。
これにより、手洗い時は、ほとんど屈む必要はなくなり腰痛の対策ができました。
手洗いよりさらに前屈みになり、50度も曲がり、腰に手洗い以上の無理がかかっているのが判ります。
台の対策により、手を拭く場合も30度に減りました。
腰も引けておらず、体の重心位置も安定しており
腰・背部の負担が、大きく軽減され腰痛の防止をはかることができました。
使いずらいと感じた姿勢は、体への警告!!