カイロで健康

今となっては、健康都市伝説

臨床現場での、おじいちゃん、おばあちゃんの会話で
「健康のために****してるんです」「****を健康のためにしてるんです。」 よく話されます。

高齢化、生活環境や仕事の変化、医療の進歩など、今は都市伝説になってしまい 健康のためにしていることが、逆に健康を害している現状に、よく遭遇します。
健康都市伝説として、考えてみます。

「体は、冷やすな、温めろ」
体は冷やすなは、正しい。温める=加熱は、NGです。
衣類や暖房設備は良くなりました。
体は、冷えないように保温しましょう。
「痛いところは、もみほぐせ」
肉体労働の時代ではありません。
もむと、筋肉が炎症し、腫れて、悪化、回復も遅くなります。
RISEの 安静 / 冷却 / 圧迫 / 高挙 です。
「はずみをつけて、元気に体操は、健康になる」
長寿社会です、はずみをつけると、関節の限界で、痛めてしまいます。
年齢に合わせた、動く範囲で、軽めにしましょう。
「肩こり・腰痛には、せんべい布団」
床付きで、関節や皮膚を痛めたり、冷えで体調を崩したりします。
床付き防止には、10センチ程度厚さが必要です。
冷えにも厚さが必要です。
「柔らかい体は、健康」
年齢と共に、関節の動きは、減ってきます。
無理に、柔らかくしようとするのは、関節を痛めることになります。
「背骨は、真っ直ぐが健康」
背骨には、カーブが必要で、年齢と共に曲がってきます。
真っ直ぐにしようとすると、背骨の一部に負担がかかり痛みます。
「薬を飲んで、病気予防」
まだ薬で病気の予防が、できません。
不必要な薬は、使わないようにしましょう。
「痛くなる前に、湿布」
湿布の鎮痛効果で、動かしすぎて悪くなる。
痛くもないのに、湿布は、使わないようにしましょう。

健康都市伝説に惑わされず、年齢に合わせた、体が、一番健康!

カイロで健康
「カイロプラクティック」