カイロで健康

足上げ体操

腰痛予防のため、足上げ体操をしていて、
腰痛が発生しただけでなく、足先がシビレてきた症例を考察してみました。
座って足上げ体操 ●はじめに
60歳代、女性、主婦
最近足腰が弱ってきたと話していると、親戚から足上げ体操を、教えてもらいました。
午前、午後、2回と、寝る前に寝転んで、毎日していたら、だんだん腰が痛くなってきて両足首から先がしびれるようになりあわてて来院。

・症状と結果
仙腸関節、腰椎1番、5番のズレ、大腰筋、膝裏に強い筋肉の硬直
仙腸関節、腰椎、股関節、膝関節、足関節を調整。低周波、筋肉テクニック使用。
施療後、帰りにはしびれ、腰痛が、改善。

・あとがき
足上げ体操を聞いていると、いすに腰掛けて、足を引き寄せていたそうです。
寝る前は両足を抱え込んで、コロコロ体操をしていたそうです。
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大腰筋と腰椎のズレ 足腰を鍛えようと足上げ体操をしていたのですが、
腰の大腰筋ばかり力がかかり、大腰筋の端になる腰椎1番や腰椎5番をズラしてしまい、腰痛が生じたと考えらえます。

脛骨神経の皮膚感覚部位 膝を抱え込むように強く体に引きつけていたため、膝窩筋に付加がかかり、膝裏の硬直が触診されたと考えられます。

その腰椎5番から出る、坐骨神経の先は脛骨神経になり、膝裏で、脛骨神経の障害が発生して、足首から先の感覚に異常なシビレを引き起こしたと考えられます。
症状までのステップ
1、年齢と共に、足腰に不安をいだいてきた。
2、体操=体力増強 人のすすめの足上げ体操を、こまめに実施。
3、腰が痛くなったのは、筋肉痛だと思い、足上げ体操を続けた。
4、座って足上げ体操をすることで、大腰筋に無理がかかり、腰椎がズレていった。
5、膝裏の筋肉も硬直して、脛骨神経の障害が発生して、シビレを、引き起こした。
  と考えられる症例でした。
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