膝乗せテーブルで、腰痛になった症例です。
高校生、女性
ベットの上で、膝乗せテーブルで、勉強していたら、腰が痛くなって我慢していたが、良くならない。
左仙腸関節の後方変位、腰の骨5番、首の骨1番を調整。
低周波、筋肉を調整後、帰りには、改善。
家族から、その姿勢が悪いと、言われていたそうです。
送り迎えの、お母さんが、話してくれました。
勉強するのも、姿勢良く、と言う症例でした。
膝の上に乗せる膝乗せテーブルは、テーブルの下に、厚めのクッション材がついています。
使用してみると、長座で疲れるので、膝を立てて使用したりします。
この時、上半身は、ほぼ動きません。
そおため膝を立てることで、骨盤が後ろにねじられて、後方変位したと考えられます。
膝を曲げると、臀部だけで体を支える不安定な体勢になります。
膝乗せテーブルがあるので、足を大きく開くことができず、左右の振れに弱くなってしまいます。
ベットのクッション+膝乗せテーブルのクッションとテーブルまで2段階のやわらかい状態が作られて、腰が不安定になってしまいます。
その、不安定な力が、腰の骨5番に集中して、腰痛を引き起こしていたと考えられます。
特に左右の動きが不安定で、腰の骨の横方向に問題が、生じてたと考えられます。
勉強や書き物は、机・椅子に座って、正しい姿勢でしましょう。