カイロで健康

交通事故
3つの症例

1、追突事故
止まらない頭痛

来院例
60歳代女性。1年前に自動車の助手席にて追突事故。
しばらくして頭痛とめまいがしたので、病院でレントゲンとMRIで異常なし。
めまいの薬(セファドール)・血液循環促進剤(カルナクリン)・消炎鎮痛剤(ロキソニン)・B12(メチコバール)・胃薬(ノイエル)を、服用されてました。
来院時は、めまいはありませんでしたが頭痛が3日毎に発生している状態でした。
施療は
主に頚椎が、大きくズレていたので修正したところ2回の施療で頭痛は、消失しました。
3回目に来院された時は、薬も使用されていませんでした。
追加
1年も経っているのに予想よりスムーズに改善した症例です。

2、後突の事故
朝起きられない

来院例
40歳代女性。2年前に後方から追突事故。
その後、毎朝起きるのに30分かかる状態が続いて、頭痛・肩痛も併発していました。病院でレントゲンとMRIで異常なし。
施療は
主に頚椎が、大きく左にズレていたので修正しました。
この患者さんは頚部の左に脹れもあり首が回せない状態でした。
初回の施療で朝起きられるようになり頭痛も発生していませんでした。この時点で首の脹れも無くなっていました。
追加
事故の後遺症で頚部が脹れていることがよくあります。
この場合首が太くなったように触診されます。
改善されると首がスマートで細くなります。

3、雪道の自損事故
エアーバック

来院例
30歳代女性。朝一番息子さんを駅まで送った帰り道に雪でスリップし1m下の田に激突しエアーバックが開いて車は大破。
本人は病院でレントゲン撮影で異常なし擦り傷程度。その後に来院。
施療は
頚椎にズレなどが少なく、大きな問題はありませんでした。
追加
交通事故で関節のズレが少ないのは、エアーバックの効果だと考えられます。

交通事故は、まずは病院で検査
異常が無ければカイロで施療

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