カイロで健康

薬の長期服用

カイロプラクティックの施療により薬の長期服用が要らなくなった症例です。

2017年 腎臓は血液をコントロールしている大切な臓器で、薬によりダメージを受けやすい。
腎臓がダメージを受けると多臓器不全など重篤な症状になります。
薬の長期服用が少なくなれば、腎臓へのダメージが少なくなり、健康寿命も延びるのでは無いかと考えられます。
カイロプラクテックにより、薬の使用を減らすことで健康寿命を延ばせる可能性は高いと思われます。


市販の頭痛薬

初検
50歳 男性 溶接作業 頭痛で来院
毎日に頭痛薬を使用 朝にお弁当と共に持っていったそうです。
施療
溶接作業上、上半身が右前方に湾曲、頚椎・背中の骨・骨盤を調整
10回の施療で頭痛薬の使用無し
その後
年に4回ほど来院。頭痛薬の使用なし。

メニュエル

初検
30歳 女性 20代でメニュエルと診断
5年ほど服用 薬を飲むと不調なので止めたいと来院。(年に数回めまい発生)
施療
頚椎(特に上部)・背中の骨・骨盤を調整
12回で薬の使用無し・・・・胃痛・不眠も改善
その後
年に1回ほど肩こりで来院。めまいや耳鳴りの発生なし。
その他
この患者さんは、20歳の時は、遠方に住んでおり、その病院から郵送で薬が来ていたそうです。

頭痛薬

初検
60才 女性 公務員
肩こりと頭痛で来院  毎日頭痛薬を使用。
施療
頚椎を中心に施療。
5回目で頭痛薬は、2週間に1・2回に減少。
その後
月に1回ほど肩こりで来院。
その他
定年後は、ほとんど頭痛薬の使用は無くなりました。
仕事のストレスが大きかったようです。

市販の頭痛薬

初検
20歳代 女性 事務仕事 OA使用 
肩こり・頭痛で来院  ほぼ毎日頭痛薬使用
施療
骨盤のずれが大きく、全身がむくんだ状態になっていました。
3回目で頭痛薬の使用はなくなりました。
その後
年に数回 肩こりで来院 月に1回ほど使うことがあるそうです。
その他
2回目で体のむくみが減少、好転反応が一日あり体がだるかったそうです。
(むくんだ人は好転反応が出やすいようです)

メルマガ19号

初検
20歳代 女性 頭痛で来院
2,3日毎に市販の頭痛薬を使用
施療
頚椎のズレ、特に上部のズレが大きく、湾曲カーブが崩れて首が腫れていました。
2回目で、首痛も改善。
頭痛は、1週間再発してませんでした。首も細くスマートになりました。
あとがき
この女性も、薬の長期服用で、回復が遅いと思われましたが、年齢が、若いのと、環境や姿勢に注意を、払われたので早く改善しました。

メルマガ226号

初検
30歳代、男性、トラック・リフト運転
慢性肩こり、首痛、頭痛。頭痛薬常用
施療
頚椎1番、2番、背中の骨3番、左仙腸関節のズレ
4日後、2回目には、頭痛はなく、薬の使用なし。肩こり、首痛も楽になった。
あとがき
リフトの運転が、多いようで、胸部に湾曲が診られました。
このカーブを真直ぐに調整すると、逆に悪化することがあります。
背骨を真直ぐにせず、自然なカーブで動きの悪い関節だけ調整することが早い回復になります。

薬は使用法の注意書きにも書かれている使用上の注意を、守りましょう。
数回服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください。
長期連用は、注意しましょう。

カイロプラクティックは、薬の使用を減らし薬害や保険料の低減に役立っています。

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