カイロで健康

ソファーで仮眠

ソファーで仮眠していて、腰痛になった症例を考察してみました。

●はじめに
60歳代、男性、守衛さん。
慢性左腰痛で3ヶ月前から痛みが強く、痛み止めを飲んで仕事に行っている。

■症状と結果
左仙腸関節、腰椎4番、胸椎7番、頸椎1番7番のずれ
2回目(5日後)朝一番だけ、痛む程度減少。痛み止めはなし。
3回目(12日後)ほとんど、大丈夫まで改善。施療完!!

▼あとがき
守衛の仕事で、ソファー(2人掛け)で仮眠を取っていた姿勢がよくなかったようで、仮眠室(畳の間)を使用するようにしました。


ソファーに寝ころんだ状態

ソファー(2人掛け)で仮眠した状態を再現してみました。

本を読んだり、テレビを見たりするために、ついついこの姿勢になります。首や背中が丸く引き延ばされストレッチされているようで気持ちがいい感じがするのですがそれが落とし穴です。

寝てしまう、関節が徐々に引き延ばされて(クリープ現象)頸椎や腰椎にズレが生じると考えられます。


痛めた部位

頸椎は前湾しているのですが、ソファーにもたれることで後湾状態が作られ頸椎のズレや筋肉の引き連れにより痛みがでます。

背部は、折れ曲がる角度が急になり、局部に力が加わり胸椎にズレが生じて痛みがでます。

腰部は、背中全体の筋肉(特に起立筋など)が引っ張られることで、腰椎や仙骨がズレて痛みがでます。

ソファー(2人掛け)は、寝転がると体が折れ曲がり体を痛めやすいので注意が必要です。

ソファーで肘掛けをまくらにして寝ないように気をつけましょう。
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