カイロで健康

スコップ作業

スコップ作業での、症例から特徴を考察してみました。

●はじめに
50歳前半 男性。  左腕が上がらない、胸部が痛い。
肩と、胸部の筋肉、腰部の筋肉が、発熱炎症
背中の骨1番、腰の骨1番がずれていました。

施療と結果
背中の骨、腰の骨の修正。 肩はアイスパック。軽いマッスルテクニック
帰ってからも冷湿布を、御願いしました。
3日後には好転。腕も上がるようになりました。

考察
スコップ作業は、方向が一定なので、同じ筋肉ばかり使います。
雪かきは、捨てるのに、左手でかき上げる動作をするので痛めますよね。

メルマガ52号

●はじめに
50歳後半、男性、組付作業。左の腰痛で、腰が伸ばせない

症状と徴候
左仙腸関節、腰の骨5番、1番がズレ。 関節を調整、アイスパック、テーピング
4日後、まだ臀部が痛む。 お尻の奥の筋肉(梨状筋)の硬直を調整

結果
2回目の梨状筋調整後、帰りには改善。

考察
畑を掘り起こすのに、スコップを使い左足で、押し込んでいて、筋肉を使いすぎたようです。(今年は雪が少なく、畑が硬いようです)

メルマガ109号

スコップ作業で腰痛

スコップ作業は、同じ動作の繰り返しで、腰部や臀部の筋肉群を使用します。
メルマガの症例のように、疲労による筋肉痛で、数日のうちに、回復します。

しかし
筋肉痛だけでなく背骨や骨盤のズレが生じると、ズレを戻さないと痛みがなかなか回復していきません。


スコップの力方向

スコップ作業の特徴として、押し込むのに使用した足の腓骨(外側)に痛みを訴えられる事が良く診られます。

この時には、足首(足関節)や膝(腓骨部)にズレが診られます。

スコップ作業の動作では、スコップの中心に向かって斜めに親指側を使い力を入れてしまいます。


腓骨のズレと腓骨筋

スコップの中心に向かって足が押さえる時に、足の外側にある腓骨が開く方向に力が加わります。

さらに、足の親指側で踏ん張るために足を内側に行かないように外に開く腓骨筋が、腓骨を引きつけ、腓骨がより開くような動作になります。

そのため、腓骨の膝側、足首側に負担が加わり、ズレが生じ痛みが回復しない状況になると考えられます。


オフセットスコップ

特に先が剣になったスコップは、力を使いますので、足腰を痛めることが多いようです。

そこで、足の力が、ストレートに加わる様な、スコップを考えてみました。

スコップ作業は、同じ動作ですので休み休み作業しましょう。
カイロで健康 「環境 足腰」 へもどります >>