立ちマウスを、使う機会がありましたので、考察してみました。
ワールドビジネスサテライトのトレンドたまご(2006年2月7日)に紹介された品です。
■この握り方では、左右に動かすことが、やりにくく
手首、指の筋肉に負担がかかります。
▼左マウスの代わりに使うのは、おすすめ出来ません。
■キーボードから、持代える時に、手首を回転させるのと本体を、越える動作が必要であり、動作範囲が広くなり、手や腕への負担が増えます。
▼右マウスの代わりに使うのは、おすすめ出来ません。
■キーボードから、持代え時、距離が短く、手の回転動作で本体を持つことができ、持替え疲労軽減されます。
■持った状態では、肘の回旋が自然体になり、肘、手首の負担は軽減されます。
■マウス位置が、体に近づくので、肩にかかる負担が軽減します。
▼ノートパソコンのパットをいつも使っている場合。
▼パソコンの左右にスペースがない場合。(会議・カフェ・複数を並べて使用)などには、手や腕の疲労軽減効果が期待できるでしょう。