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天井掃除に掃除機を使い、離れた場所と頭上の2つの状態を再現してみました。 首の後屈に注目すると 離れた場所を掃除する場合は、40度ですが、 頭上で掃除する場合は、60度の後屈になり、首の負担が大きくなっています。 腕や肩の負担は、 離れた場所を掃除する場合は、35センチと離れ腕や肩の負担が増えます。 頭上で掃除する場合は、15センチと短くなるので腕や肩の負担は、離れた場所より少なくなります。 どちらの状態でも、無理な姿勢が続き、メルマガ症例のように、長時間の条件が加わると、関節にズレが生じて症状が取れなくなると考えられます。 |
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最近の家は、メーターモジュールで天井が高くなり、頭上で掃除をすることが多くなります。 メルマガ症例のような、おしゃれな「ささら天井」もよく見かけます。 そのため 頭部だけが上を向くような後屈状態になることで、首の骨1番に負担が集中して、首肩痛や肩痛だけでなく頭痛、目の後ろが痛いなどの症状が出ると考えられます。 |