カイロで健康

籐いす

籐いすで、肩が痛くなった症例を考察してみました。
■はじめに
50歳後半、男性。50歳前半、女性。
夫婦で、1週間まえから、左肩が痛くて挙げられない。

症状と徴候
二人とも仲良く、左肩の前方変位。

結果
肩関節を調整。上肢、背部、胸部にマッスルテクニック、低周波使用。帰りには、改善。

原因
2週間前から、籐いす(卵型で、体全体がすっぽり入るらしい)を使い出してから、悪くなったようです。
どうも、肩が当たる部位が、まーーるく、なっているので、肩を前方に押していたのが悪かったようです。

                                            ・・・メルマガ114号より・・・

卵形の籐いす このように、卵型で、体全体が、すっぽりと収まるタイプです。

座ると、適度な揺れと、影で少し暗くなり、お昼寝には最適です。

しかし、背面の形状が丸くなっているのが、問題だったようです。

肩の部位を再現 上から見た肩の部位を再現してみました。

もたれかかると、形状的に肩だけを前に押すような力が加わります。
この状態で、寝てしまうと肩関節の位置が前方にズレていきます。
その毎日の繰り返しで、ズレが徐々に固定されて肩の動きが悪くなり手を上げられない症状が発生したと考えられます。


一般的な、いすの場合、肩が当る前に肩甲骨が当あたるので、肩だけが前に押される状況は少ないと考えられます。

肩関節と胸鎖関節を調整 施療は、肩関節と胸鎖関節を調整しました。


この患者さんは、定年のお祝いに、夫婦おそろいで頂いたそうです。その後、家でテレビを見るのに使用して、ウトウトお昼寝に使用していたそうです。
このほかにも、籐いすで背板が強くカーブしている。こっぽりはまりこむマッサージチェア。沈み込むソファーでお昼寝。など、同じ様な症例があります。
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