カイロで健康

ちゃぶ台 VS テーブル

ノートパソコンでの肩こり、腰痛が、増加しています。
テーブルとちゃぶ台での作業姿勢に注目して考察してみました。


いすで画面角度60度

●顔の前面から背部までの距離を測ってみました。

距離が大きいほど、背部の負担が増えます。

■テーブルでは、33センチになりました。

肩から前にわん曲しており、肩、首痛を起こします。
(ノートよりデスクトップのほうが、キーボードとディスプレー位置を、変えられるので作業環境は良いと考えられます。)


ちゃぶ台で表示角度60度

■ちゃぶ台では、47センチになりました。

平背になって背筋に力が入っています。
腰から曲がって、腰痛、背部痛、肩、首痛を起こしやすくなっています。

ちゃぶ台の方が、頭の重心が離れています。
テーブルに比べ背部にかかる負荷量は多いと言えます。


いすで表示器70度

ディスプレーを、60度から70度の起こし気味にして姿勢を起こし、距離が縮まるよう試みてみました。

■テーブル
33センチは31センチになりましたが、大きな効果はありません。


ちゃぶ台で表示角度70度

■ちゃぶ台
47センチのままであり、効果はありません。

ディスプレーは、立てても、肩こりには、効果が出ないようです。
無理に立てず、見やすい角度がいいようです。

ちゃぶ台は、テーブルに比べ、腰痛、背部痛、肩、首痛を痛めやすい。

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「カイロプラクティック」