ウォーキングの靴底が硬い薄いで、足・膝・腰など痛める事がありますので考察してみました。
臨床上、2つのパターンがあることに気がつきました。
(1)定年退職パターン
(2)ダイエットパターンです。
その他では、歩きすぎ。靴底形状が体に合わない。
膝サポーターなどで絞めすぎなどもあります。
・定年退職 → 健康維持しなくては → 手軽なウォーキングでがんばろう。
・それなら靴を買おう → お金は節約しなくちゃ → 見栄えが良くてお手ごろ価格は、靴底が一体化で硬い
靴底が一体化で硬い靴は、着地の衝撃力がダイレクトに伝わり、足の関節や膝・股関節・仙腸関節・腰の骨などに負担がかかり痛めます。
・ダイエットしなくちゃ → 運動が一番 → 続けられそうなウォーキングがいいかな。
・まず靴を買いましょう → 重いと疲れそうだ → 軽い靴にすると靴底が薄い
靴底が薄い靴は、衝撃力を吸収する底が薄いので、足の関節や膝・股関節・仙腸関節・腰の骨などに負担がかかり痛めます。
臨床現場では、(1)定年退職パターンが多いです。
定年前からウォーキングしている方は、靴の大切さを知ってますので良い靴を買われています。
靴は、足の一部ですから、お金を払って体にやさしい物を使いましょう。