カイロで健康

スコップ作業 雪かき 2011年

スコップ作業の中で、雪かきがあります。
例年の雪ですと、肩が痛い、腰が痛い症状ですが、
2011年は、足が痛い、特に付け根が痛いと言われました。
そこで、例年となにが違うのか考察してみました。


雪かき 低い

例年の雪の量では、すくって、どかす作業です。
腕が大きく動いて、筋肉痛になるのが分かります。
腰が前傾しているので、負担が多く腰痛を起こすと考えられます。

2011年では、雪が降り続いたため、どかすだけでなく、高い位置に雪を、放り上げなくてはなりませんでした。
そのため、すくって、持ち上げて、放り上げる動作になりました。


雪かき 高く放り上げる

放り上げる時に、足が前に動ことで、付け根や股関節に負担が多くかかり、足の付け根に痛みが出たと考えられます。

さらに、例年より、大雪のため作業量が多くなり患者さんの来院が多かったと思われます。

連日の雪かきは、体を痛めやすいです。
熱いお風呂に、さっと入り湿布などで対応しましょう。

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「 環境 足腰」