カイロで健康

湿布

温める温湿布・冷めたい冷湿布のどっちがいいの?

臨床経験から(メルマガ59号)

■来院

50歳中盤 女性 電気部品検査(立ち作業)
3日前から右ぎっくり腰。 温シップを使用、痛みが強くなって来院されました。

状況
右仙腸関節と腰の骨4番がずれ、シップ部が赤く炎症。

施療と結果
関節の調整とアイスパックで冷却、テーピング。
インターバルアイスパック(1時間中、10分から20分の断続的冷却)を御願い。
アイスパックは、冷凍ではなくて「氷温」を、おすすめ。
3日後、2回目で、改善


サブラク大魔王

臨床現場では、
症例のように温湿布を貼られたり、すごいときは温湿布の上に使い捨てカイロを貼っている事があり赤熱状態で歩くのもやっとの状態で来院されることがあります。

常連の患者さんは、
痛みが出たときに、冷湿布・アイスパックで患部を直接冷やしていただけますので、来院時は、だいぶ楽になった状態で来院されます。

臨床経験からも、まずは、冷湿布
急性期は、冷す・湿布・安静、プラス・カイロプラクテックで回復しましょう。


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