カイロで健康

カイロプラクティック オフィス メルマガ2016年 11月

  1. ●742号 11月30日
    慢性肩こり
  2. ●741号 11月23日
    4年前コルセット
  3. ●740号 11月16日
    開脚体操
  4. ●739号 11月09日
    ゴルフ
  5. ●738号 11月02日
    狭心症

●742号
2016年11月30日
慢性肩こり

■はじめに
20歳代、女性、看護職
慢性の肩こり頭痛
マッサージと整体に通っていたが、頭痛がとれなくなってきた。

・症状と結果

首の骨2番の大きなズレ、肩首の筋肉が硬直。
首の骨2番を調整、肩腕の関節、筋肉を調整。
帰りには、だいぶ楽になっている。
4日後、2回目、肩首は楽になって、頭痛もない。
全体を調整して、施療完!

・あとがき

いつも良くなっていたのが、頭痛もとれなくなってきて困っていたようです。
職場で、話していたら、紹介され、だまされたと思って来院されたようです。
良くなったので、すぐに家族の来院がありました。

■12月の本は、
「★まどから★おくりもの」にしました。
窓が開いているので、ページをめくりたくなる本です。
ウキウキした12月になりますように、楽しんでいってください。

■タカから、

お寺のお磨きさん、家の掃除、庭の手入れなど年末作業。
腰、肩、腕痛で来院されています。
いつもと違う筋肉を使いますので、休憩を多めに無理しないように。

●741号
2016年11月23日
4年前コルセット

■はじめに
50歳代、女性、看護職
慢性の肩こり、腰痛がひどくなって、膝下からだるい。
4年前に腰の骨ヘルニアだと言われ、マッサージには通っている。

・症状と結果

うつむき時に左足が3mm長い、骨盤のズレは少ない。
腰部が、うっすら変色している。仕事で、コルセットをしている。これだ!
首の骨1番(このズレは大きい)、腰の骨3番、左仙腸関節を調整。
7日後、2回目、肩首は楽になった、足もすっきりしたが、腰が痛む。
うつむき時、右足が5mm長く反転している。
腰の骨5番のズレが現れてきた。首の骨1番、腰の骨3番5番、仙骨を調整。
14日後、3回目、腰も気にならなくなった。両足の長さもそろい、肩首の硬直もなく
全体を調整して施療完。

・あとがき

4年前に腰の骨ヘルニアといわれてから、腰が痛いときに処方されたコルセットを着用していたようです。
使用してから、膝下がだるくなったのは、腰の骨3番が影響していたのではないかと、考えられます。

■タカから、

今週は、お久しぶり、の患者さんが目立ちました。
何でしょうか、年末を感じさせますね。

朝一、午前中にぎっくり腰が、出ています。
ボーナス前の追い込みには無理しないようにしましょう。(自営業には、ボーナスありませんけど・・・)

●740号
2016年11月16日
開脚体操

■はじめに
60歳代、女性、主婦
15年間で年に2〜3回来院。
今回は、雑誌の開脚体操をしてから、2週間経つのですが 左腰痛と足の付け根の痛みが取れない。

・症状と結果

うつむき時、左足が5mm短い、左の仙腸関節調整。
症状を訴えている、股関節周辺、足を触診すると。内転筋が、硬直している。
低周波、筋肉調整、股関節を調整後、帰りに、腰、足と共に痛みは、楽になっている。

・あとがき

他の患者さんでは、股関節の痛みを訴えられて梨状筋が緊張していた事もありました。

■HPは、開脚体操でまとめてみました。

■タカから、

寒くなりましたね、朝に筋肉がこわばっています。
朝の動き出しには、気をつけましょうね。
今年もあと1ヶ月半、元気にいきましょう。

ふるさと納税、去年よかったので、今年も納税しました。
返礼品は、かき、牛肉をチョイスしました。

●739号
2016年11月09日
ゴルフ

■はじめに
60歳代、女性、飲食業
2週間前から右の腰痛が良くならない。
ゴルフに行きたいのだが休んでいる、ゴルフ仲間の紹介で来院。

・症状と結果

うつむき時に右足が5mm短い、右仙腸関節、腰の骨5番調整。
足が硬くなっている、内転筋も硬直。
堅めのベッドの背板が薄く冷えが来ているようだ。
3日後、2回目、腰も足も楽になった。
ゴルフに行くので、古傷の右肘も診てほしい。全体、右肘手首も調整して、施療感!

・あとがき

11月は、冷えで症状が出る患者さんが、増えます。
さらに、使い捨てカイロなど、加熱の障害も出てくる時期です。
寝具や、服装を、見直すにはいい時期です。

CD、年末に合わせて買いました。
Lave Ballad (洋楽コレクション)、オルゴール

■タカから、

開脚する体操で腰痛の患者さんが続いて来院されました。
流行の兆しが見られます。
体操などで無理な姿勢、動作に気をつけてください。

●738号
2016年11月02日
狭心症

■タカから、

県外に一人住まいしている母です。
心臓の検査を受けた病院からすぐに来てほしいと電話がありました。
たまたま私は休日で家に居たので、高速道路を乗り継いで向かいました。
高速道路のありがたみを感じました。
医師から心臓の動脈が狭窄しているので、手術が必要とのこと、造影を診ると3カ所が狭窄していました。
年齢は80歳ですが、元気そうなのでバイパス手術か、ステント留置術のどちらかを選択してくださいと、私が選択する立場になりました。
確実なのは、バイパス手術です。が、年齢が80歳ですので、バイパス手術の開胸や長い手術時間に耐えられるだろうか心配です。
ステントは体への負担が少なく、薬剤溶出型になり血栓ができにくくなったのを記憶していましたので、安全を考えステント留置術を選択しました。
さすが専門病院です。明くる日の手術は、2時間と無事終了しました。
全身麻酔ではなかったので、2・3日で退院できるかなと思っていました。
しかし、術後に覚醒時興奮で1日暴れていたようです。
2日後に、行ったときは、術後の記憶は1日飛んでおりました。
術後せん妄の覚悟をしていったのですが、話す言葉も入院前より元気になっていて、安心しました。
回復期をいれて1週間で退院でき、医療技術の進歩に感心しました。
今回の手術を終えて感じたことは、元気に見えても、体は、年齢相応です。
バイパス手術を選ばず、ステント留置にして、よかったと思いました。
高齢では、なるべく体に負荷のかかる手術はしないほうがいいと、強く感じました。

■今週は、

冷えで足腰が痛む、肩首が痛む、患者さんが出だしました。
掛け布団だけぬくぬくにする患者さんがありますが、重要なのは、敷き布団側です。暖かくしましょう。
11月は早いですね、寒さを楽しんで元気にいきましょう。

カイロで健康
「はじめに」
©1998.TAKAYAMA