カイロで健康

第2の心臓もみ

第2の心臓もみの患者さんが続きましたので考察してみました。
ふくらはぎもみで膝痛
1、膝が伸ばせなくて、痛くなってきた患者さんがありました。

第2の心臓もみは、ふくらはぎの部位をもまれるようです。
その部位の筋肉は、ヒラメ筋と腓腹筋になります。
ヒラメ筋は膝の下に着いており、膝の動きには直接影響はありません。
腓腹筋は膝の上に着いていますので、問題を起こして、膝が伸ばせなくなったと考えられます。

触診では、踵部位より、膝に近い部位の硬直が診られたことから、谷の部位である
腓腹筋の中央、さらには、膝裏を、もみすぎていたようです。

そのため腓腹筋の硬直により、膝関節のバランスが崩れ膝関節のズレが生じて
膝が伸びなくなり痛みが出たと思われます。

ふくらはぎの関連痛で足底痛
2、次に踵が痛くて、歩けなくなってきた患者さんがありました。

第2の心臓もみで、ツボを意識してもんでいたようです。
ヒラメ筋、腓腹筋は、足の裏までは、行っていないので筋肉の痛みでは無いと考えられます。

ツボ押しで、関連痛として、踵に痛みが出ていただと思われます。

●642号  2014年 3月 26日 ・・・第2の心臓
■はじめに
70歳代、女性、主婦、久しぶりに来院。数日前から右膝が痛い。

・症状と結果
右仙腸関節、腰椎1番3番を調整。右膝、足首を調整。
帰りに、歩いても痛み無く改善。

7日目、3日楽だったのに、また痛くなってきた。膝関節がズレている。

2,3ヶ月まえから、変わったことはありませんか、
椅子、履き物、敷物、寝具、同じで問題は見当たりませんでした。

膝内部が微妙に腫れている。揉んだりしてませんよね?
第2の心臓もんでます。??ふくらはぎ、足をお風呂で揉んでいる。
いつから? 2ヶ月ぐらいなりますか。これのようです。

ふくらはぎもみで、前屈姿勢
3、メルマガにも書きました腰痛です。

膝下の筋肉が、骨盤や、腰椎に影響を与えて腰痛を引き起こすとは、考えにくいです。
いろいろ、考えてみましたが、関連性が今ひとつ判りません。

そこで、もんでいる姿勢を撮影してみたところ、三角座りの姿勢になります。
この姿勢で、手をふくらはぎに持って行くと、上体は前に屈む姿勢になり、腰に大きな負担がかかっています。
この姿勢を続けることで腰背部に負荷が集中して、腰痛を引き起こしたのでは無いかと考えられます。

実際にこの姿勢をしていると、腰がだるくなり、腰に負担がかかっているのを実感できます。
・・・第2の心臓もみは、もみすぎ・ツボ押し・もみ姿勢に気をつけましょう・・・ 
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