カイロで健康

春の脱水

2019年2月に、例年より1ヶ月ほど早く腰痛が増えました。
腰痛の患者さんは、「足がつっていた」と話されますので、脱水だと思われます。
春に脱水になる原因を、施療現場から考察してみました。


臨床で

春は、温かくなる3月ぐらいから腰痛が増えてきます。
春の腰痛では、「足がつる」とよく言われます。
足を触診検査していると、脱水のホーマンズサインは、診られませんが硬直しています。
また、畑作業などで、ほとんど水分を取っていないと、話されます。

冬に取っている水分量のまま、春になり、温かくなり運動することで、水分が不足し脱水症状が起こると考えられます。
このとき、全身が脱水になり、ギックリ腰を引き起こすと考えられます。

その他の要因


腰の骨4番5番と仙腸関節

秋はどうでしょうか

夏に水分補給は、気を付けているので、緑茶脱水などを除いて不足する事は少ないと思われます。

春は早めに、水分補給に気を付けましょう。

カイロで健康
「臨床」