ヘルニアの診断を病院で受けた患者さんが、
MRIの写真を持参されたので考察してみました。
●30歳代、男性、営業。
1年前に右腰痛と足のしびれで来院、回復には1ヶ月程度必要と判断。遠方のため再来無し。
■その後
牽引、痛み止め、ブロック注射していたが、だんだんしびれが強くなり、仕事にも支障が出てきた。
1年後にMRIの写真を持参され再来院。
「1ヶ月は、続けてみるのでなんとかしてほしい」との事、1週間ごとに施療実施。
■赤丸印に飛び出した様子が見られます。
特に下は、ティアドロップ(涙のしずく)と言われています。
写真左(患者さん右)に飛び出して神経が圧迫されている状態が見られます。
回復につれて、自信も取り戻し、ゴルフを再開でき明るい表情になりました。
メルマガ295号手術の前に手技で対応できるか検討されることをすすめます。