カイロで健康

膝痛

●膝痛の症例から考察してみました。
(1)コンクリート上での仕事(製造現場・厨房・スナック)で、膝に衝撃力で膝痛。・・・若い人にも発生
(2)安全靴や白長など履き物で、膝に負担が加わり膝痛。・・・50歳ぐらいから発生
(3)ウォーキングやジョギングで、底薄の靴や道路の傾斜で膝を痛める。・・・定年後の人に多い
(3)サッカー・陸上・野球などスポーツ障害・・・若年者に多い。
(4)1年〜5年前の腰痛時に腰椎や骨盤のずれを治していないのが原因・・・50歳ぐらいから発生。
●膝痛の原因
(1)直接ダメージ・・・コンクリート床・安全靴・スポーツ・疾病など
(2)間接ダメージ・・・腰椎3番の上下が変位し、大腿神経が障害を受けると大腿四頭筋が弱り 膝の安定が損なわれダメージを受ける。・・・・・腰痛から膝痛の進行

●膝痛の問題
(1)関節内注射は、3回までが限度でしょう、5回以上では回復しにくい!!!
(2)自分の手で揉みやすいので安静が必要な時に揉んで炎症し悪化しやすい。
(3)逆療法(痛いのをさらに痛くして我慢する)で悪化させる人がある。
(4)痛いので足を伸ばしたままに固定し、廃用性関節で膝が曲がらなくなる。

症例
●来院例その1
■60歳の女性。娘さんが二人め出産のため孫さんの面倒を見ていました。畳の隅で足がつまずき膝をねじった様です。お風呂に入り、「膝を揉み倒した」。来院された時は膝が腫れ上がっていました。
▼回復に3週間
●来院例その2
■50歳の男性。膝が痛いので診てほしいと電話がありました。予約がいっぱいなので最終で来てくださいと返答。最終まで3時間あったのでお風呂に浸かり膝を揉んでいました。来院された時は膝が腫れ上がっていました。
▼回復に4週間
●来院例その3
■50歳の女性。膝がゴキと音がして痛くなりました。休日でしたので、湿布とアイスパックを指示。その日に整形外科に行き膝に麻酔を打ちひねった(半月板の修復を試みたと思われる)。その後身体が発熱し膝がさらに痛みました。来院時は痛みが強く施療できませんでした。
▼回復に2週間
膝は手が届くため腰痛などに比べ揉んで腫れてしまうことが多くあります。
特にお風呂好きの日本人は、お風呂で揉む事が多く、腫れもひどくなることが多いです。
揉んでいる間は、回復してきません。重要!
湿布・アイスパック・安静で3日〜1週間、温めて揉むと1ヶ月ぐらい回復にかかります。
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