カイロで健康

マットレスのへたり

マットレスのへたりで、腰痛や肩こりになる症例を考察してみました。
マットレスの変形

特徴は

腰痛や肩こりで来院されて問診をしていると、
1,朝起きると、腰が伸びない、腕があがらない。
2,その後30分から1時間経つと、のびてくる。
3,ベッドで寝ている。
4,ベッドを買ってから4、5年経つ。
5,2回目以降の来院で、2、3日経つと症状がもどる。

マットレスの反転
このような、問診の時に
ベッドのマットレスを上下(頭・足)に反転してもらうと症状が改善し、再発しなくなることが、よく見られます。

マットレスを反転した場合、体に当たる部位が変わるためだと考えられます。(ベッドローテーション)

マットレスのへたりと体の痛む場所

体に当たる部位が変わると症状が改善されることから、
マットレスの長い間の使用で、肩や腰の部位にへたりが生じて その部位で筋肉がひきつれたり、関節がズラされて肩こりや腰痛を引き起こしていると、考えられます。

へたりとは、マットレスが体の形にへこんで戻らない現象です。
マットレスのへたりの早い部位は、体の膨らんだ部位である、肩甲骨、腸骨の部位になり腰痛、肩こりの症状と合います。

寝具店の記事でも、へたりが、腰痛、肩こりの原因になると書かれています。
また、マットレスの寿命は、5年程度と書かれており、患者さんの症状が出る時期が4、5年目と合います。


へたりの対策は

マットレスを反転させたり裏返したりするローテーションでホテルなどでは、3ヶ月毎(シーズン毎)に、ローテーションをしているようです。
しかし
日本人は、布団の位置を変えると、足の部位が頭にくるためローテーションの発想がありません。またベッドの歴史が浅いのでローテーションの知名度が薄いのも原因でしょう。
そこで
衣替えに合わせて、マットレスのローテーションをする習慣をおすすめします。
・・・ ベッドのマットレスレスは、ローテーションして、へたり予防!
へたり予防で、腰痛・肩こりも防ぎましょう  ・・・
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