カイロで健康

視力回復

カイロプラクティック臨床現場で、視力が回復したり、鳥目が軽減したりすることがありますので考察してみました。


直接対光反射

瞳孔は

副交感神経線維(縮瞳)と交感神経線維(散瞳)によって支配されています。

下側の目の玉が小さくなっている(縮瞳)しているのがわかります。


毛様体脊髄中枢

交感神経通路である第8頚神経から第2胸神経の脊髄根が損傷を受けると、縮瞳(目の玉が小さくなる)が現れます。

第8頚神経から第2胸神経の通路にあたる頚椎7番・背中の骨1番2番、3番の変位を戻すことで交感神経の伝達を回復させ瞳孔の働きを正常にしていると考えられます。

臨床的には、,カイロプラクティックの調整で、視力が向上したり鳥目が回復したり物が良く見える様になる事があります。

(第8頚神経から第2胸神経から同じく出ている下腕神経にも影響が出ていて、手のしびれが改善することもあります。)

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「臨床」