カイロで健康

顔面神経
(第7脳神経)

顔面神経麻痺(ベル麻痺)は、顔面神経の障害で発生し、
筋肉が緩んでしまいます。


顔面麻痺(ベル麻痺)

(解剖学アトラスより)

●カイロプラクティックでは、周辺の筋肉を調整、頭蓋骨や顎関節を調整により顔面神経の回復をはかります。

■しかし、味覚の影響も考えられますので、考察してみます。

▼同じような症状に、三叉神経障害がありますが、頚椎の調整により効果を現します。


顔面神経の味覚、筋支配

●顔面神経は、第Z脳神経です。

■脳神経核から出て、顔の表情筋を支配しています。

■舌の味覚が、逆のルートで、脳神経核へ信号が送られています。

▼味覚の異常が、表情筋に影響を与えるとも考えられます。

カイロプラクティックは、表情筋と隣接する筋肉の調整、
表情筋が付着する頭蓋骨の調整で、改善させます。
しかし味覚などにも対応しないと、障害が取れない事があります。

●おまけ
はみがきの時、味覚が、おかしいと感じませんか??
はみがきの後で、お茶や牛乳の味が、変わっていると感じる時がありませんか??
これは、味覚を感じる、味蕾(みらい)が、機能を失った状況です。
いくら、水ですすいでも、約15分は、障害が発生しています。

はみがきに含まれている、界面活性剤や発砲剤、合成甘味料が、問題です。
多くの、健康メーカーが対応商品を、出されているのでおすすめします。
(タカは、ナスのはみがきを使用)

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「臨床」