2010年の夏は、猛暑が続きました。
腰痛や首痛に特長がありましたので、まとめてみました。
●腰痛では、例年のごとく、水分補給によって腹部が硬直。
特に右側が多く、腰が痛い、足の付け根が痛い、腰が伸びない等の症状で来院されました。
2010年の特長として、お盆明けも猛暑が続き、猛暑日が長引きました。
そのため8月後半になってからは、塩分不足で筋肉の引き連れ、軽いシビレなどを伴う腰痛が続きました。
●例年では、首や背中を冷やしすぎたりして首が回らなくなるのですが、
今年は、なにをしたわけでもなく、首が回らなくなった症例が多く見受けられました。
その時の特長として、背中の骨のズレが連続して見られ、僧帽筋などに局所的硬直が多く見られました。
原因は、よくわかりません。
猛暑は、身体に負担が大きいので、無理せずに乗り切りましょう。