体に備わった、防御機能、冷点・温点から冷えを考察しみました。
体の冷点・温点の比
●冷たい・熱いを感じる所を
冷点・温点といいます。
冷点は、温点の10倍ほど多く、体にあります。
つまり
体は、冷えに弱く、防御機能を強めるため冷点が多くあるといえます。
冷点密度を、唇を規準にして上位5位を調べてみました。
●唇は、冷たいものや冷気を感じ、口を閉じることで体内に取り込まないよう防御をしています。
●2番目の、腹も内臓が直接冷えないよう冷点が監視にしています。
臨床で、冷えて腰痛が出るのは、この腹の部位です。
●夏には腹部の冷えによる腰痛などがあります。
前面には、腹斜筋、腹横筋、腹直筋などがあります。
冷えによって腰が伸びないなどの症状が出ます。
後面には、腸腰筋などがあります。
足が上がらない、鼠径部、股関節部が引き連れるなどの症状が出ます。
■カイロプラクティックは、骨盤や背骨を中心とした関節や筋肉を調整することで改善させます。
▼冷点・温点は、すぐに順応しますので、冷めたいと感じた時点で早めに注意しましょう。
お腹を手で触ってみましょう、ジュースや冷茶のがぶ飲みで結構冷えていることがありますよ。
お腹の冷えからの腰痛もカイロプラクティックに、おまかせ