2004年の夏・猛暑でしたね。
足の付根(そけい部)の痛みの患者さんが続出しました。そこで例年にない特徴なので、考察してみました。
7月の中旬から、患者さんが増えてきてますので、
暑さ、水分、などにより、夏ばて状態です。
問診で、左下腹部のだるみがあることから。
胃が疲労して、長胃のような胃が下がった状態になったと思われます。
猛暑が続き、冷たい飲み物を、飲みました。
胃が下がると、すい臓、腎臓の位置より下になり、冷えが、背部の血管、筋肉などに、より影響するようになります。
包んでいる腹膜、足に行く血液、さらに、大腰筋、腸骨筋が冷えて、痛みをだしたようです。
大腰筋・腸骨筋の神経支配、腰神経1番から4番、と腰の骨・仙腸関節の調整。
そして、胃の自律神経失の出口、背中の骨5番を、調整します。
足の付根の痛みも、カイロプラクティックに おまかせ