カイロで健康

足の付根の痛み大腿三角部

足の付根(そけい部)の痛みについて大腿三角(スカルパ三角)から考察してみました。

大腿三角(スカルパ三角)

■はじめに

10才台、男性、学生さん
左鼠径部リンパが、腫れて痛く、病院で薬をもらったが良くならない。
以前、スポ小で痛めた時に良かったので、今回も診てほしい。

・症状と結果

発熱、発汗、他のリンパ節の腫れはない。
歩くときは、痛くない、足でボールを蹴る時に痛む。
リンパが腫れていると言う部位。大腿三角部を、診ると、
腸腰筋、内転筋、縫工筋が、硬直している。
どうもリンパ節ではなく、筋肉の硬直で痛みが出ているようだ。


足の付根のリンパ節

うつ向き時、左足が7mm長く、骨盤を調整。
腰の骨1番と3番を調整、膝、足首、股関節を調整。。
左右の足の筋肉、腰部の筋肉を調整。
帰りには、蹴る動作でも痛みはない。

・あとがき

足の付根=リンパだと思ってしまいますね。
休校なので、座椅子に持たれて長時間ゲームをしていたそうです。
その姿勢による足の筋肉の循環不良、座椅子による圧迫などが
原因で筋肉が硬直して、痛みを出したようです。

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腰椎と縫工筋・長内転筋

■縫工筋と長内転筋はは、
足を上げたり曲げたりする屈曲動作で、作用します。

■縫工筋と長内転筋は、
神経が、腰椎1番から4番から出ており、カイロプラクテックでは、調整します。

足の付根の痛みも、カイロプラクティックに おまかせ

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