カイロテーブル(米国製)を、日本人の体格に合わせて創意工夫をしました。
高さの調整は、積み木を使用。
荷重は、体重計(最小単位200g)を使用。
■測定結果1・・・高さ
高さを、20mm下げるだけで、1kgも軽減することができる。
言い返れば、同じ高さだと、1kgの荷重を首や肩の筋肉が負担している事になります。
■測定結果2・・・傾斜
20mm下げた状態で、ヘッドピースを傾斜させてみました。
大きな変化はありませんが、水平状態が、やや有利でした。
ヘッドピースは、ボデーと同じ高さになっています。
ヘッドピースを20mm下げることで、顔にかかる荷重が1kg軽減でき顔への負担が少なくなり、快適性が向上することができました。
これからも、患者さんの立場で、よりよい、施療を目指してがんばります