カイロで健康

レッグチェック
長さ

カイロプラクテックの検査に足の長さを測る、レッグチェックがあります。
そのレッグチェックを、足の長さから考察してみました。

短足の長さ分布

腰痛で初めて来院された患者さんを集計しました。

初検時のレッグチェックの結果から短足の長さを分けてみました。

その結果、5mmがもっとも多くなりました。
中央値は、8mmとなりました。
最大は、30mmのズレが見られました。


左右の短足の長さ分布

左右で比べてみました。

左右とも5mmが、最も多くなりました。
左の短足の10mm 20mmが多く見られました。


●足の長さの変化と、施療効果を、感覚的に考察してみました。

足の長さがそろっていく

ノーマルパターン

足の長さが、減少していくと共に、痛みも改善していきます。
このパターンが最も多く、一般的であると言えます。


足長反転パターン

足長反転パターン

足の長さが、反転したり、調整部位が反転する、反転パターンです。
過去のズレなどそのまま放置されたひずみが、現れてくると考えられます。
反転は多くて3回までで、一般のパターンより施療回数が、多くかかります。


足長戻りパターン

戻りパターン

少し改善しては、元にもどってしまうパターンです。
生活環境に問題があるため、施療後の日常生活で戻ってしまいます。
生活環境の原因が改善されると、長さも収束していきます。


変化なしパターン

変化しないパターン

構造的に長さが違う(遺伝的、病気、けがなど)
精神的疾患、内臓疾患など。
施療方法に問題がある。

足の長さが、自分でおかしいなと感じたら、カイロプラクテックへどうぞ

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