滋賀県在住のCno です。
 高校時代からの友人であるYさん(霊感強い)という人がいます。
Yさんは、僕の趣味である読書、音楽、ドライブ、スキー等共通点が多く、
当時は、よく一緒に遊んでいました。

そんなある日の事です。
それは、滋賀県○○町にある僕の持ち家での事でした。
僕の持ち家なので、当然誰も居ません僕とYさんの2人だけです。
お酒をちびちび飲みながら、好きな音楽をBGMに、本を読んだりダべったり・・・。
気の合う僕達にとっては、それは楽しい時間のはずでした。

しかし、次の僕のセリフから事態は一変したのです。
Cno 「ん、なんか音がする!玄関はカギ閉めたのに・・・。」

トン トン トン
Yさん 「えぇ!なに?」
Cno 「うん、階段上がってくる足音やん!」
Yさん 「いや!うそやろー・・・」

トン トン タン!
Cno 「あっ!ドアの前でとまった。」
そして一呼吸の間・・・そして、2人の居る部屋の壁が

ピシッ ピシッ ビシッ パシッ
右へ右へと音を伴った気配が時計回りにグルグルと回り出したのです。
数分後、音と気配は何処へともなく消えていきました。

     平成九年だったと思います。

                                   平成十三年七月    Cno                           

Cno のひとり言

HOME