ray
アルバム二枚同時発売のうちのもう一枚。飛翔感のarkに対して
こちらは深い意識の中にダイブするような不思議な感覚を覚える。
収録曲(青字はシングル曲)
1,死の灰 | 攻撃的なギターの音色で始まるtetsu作曲にしては激しい感じの曲。全体を通してギターの音色が最大限に生かされている。 | |
2,It`s the end | PS版「グランディア」のCMソングとしてもおなじみの疾走感あふれる歌。hydeの柔らかい声とken作曲のメロディーのマッチが印象的。 | |
3,HONEY | 去年ラルクの地位を不動のものにしたシングル三枚同時発売のうちの一枚。こちらも疾走感あふれるナンバーになっている。 | |
4,sell my soul | 前の二曲とはうってかわってミディアムテンポの曲。控えめに奏でられるメロディーがhydeの美声を引き立たせている。 | |
5,snow drop[raymix] | 冬の曲だが夏に聞いても独特の爽やかさを感じさせてくれる。シングルよりやや爽やかにmixされている。 | |
6,L`heure | yukihiro作曲のインストっぽい曲。意識の奥底に沈むようなyukihiro独特のけだるさが漂う。 | |
7,花葬 | 三枚同時発売のうちの一曲。英語の歌詞が一言も使われておらず、モノクロの世界に花びらの鮮やかな色を連想させる。 | |
8,浸食 lose contorol |
物静かなイントロで始まると思えば実はハードなロックというラルクらしいナンバー。メジャー受けしにくい曲調にも関わらずチャートの上位に潜り込んだのはラルクならでは。 | |
9,trick | 花葬とは正反対で全編英語詩で構成されているロックナンバー。yukihiro作曲ながらメジャーな仕上がりになっている。 | |
10,いばらの涙 | 種類的には花葬に似てる感じの和風曲。サビ部分のキーは犯罪的に高く、音程も難しめなので唄うときは注意 | |
11,silver shining | アルバム最後を締めくくる優しく包み込むようなバラード。溢れ出る優しさは心を癒していくこと確実。 |