入社式・社長訓示

自らの意思で学び成長を

平屋正仁・旭化成ホームズ社長
次の2つを意識してほしい。1つは仕事と作業は違うものであること。仕事とは「意思」を持って行うもので、例えば、このお客様のお役に立ちたいとの意思があり、その為にどんな作業をすべきかを考えて行うことだ。2つ目は、プロになってもらいたいこと。アマチュアとの根本的な違いは、行動原理がお客様の為なのか自分の為なのかという部分だ。もう1つプロとして大切な用件は「自立」していること。仕事に対して自らやりがいを感じ、取り組むことが「自立」。「成長」も同じで、会社には自分を成長させるチャンスがたくさんある。自らの意思で学び成長することが「自立」だ。

2つの「高感度」を磨く

神山靖雄・東急梨バブル社長
「仕事」とは結果を出すこと。会社のブランドや業績を担っているという強い意志を持って取り組んでほしい。そこで次の3点をお願いしたい。
@今年1年間は仕事に集中すること。2年で一人前になる気概を持って過ごしてほしい、A高い目標、良きライバルを持ち、競争を通じて成長すること、B高い感度と好い感度、二つの「高感度」を磨くこと。情報収集力を高め、コミュニケーション力を付けることで、信頼され、魅力的な人間になることができる。

夢を持ち続けよう

宮沢俊哉・アキュラホーム社長
東日本大震災で日本は甚大な被害を受けた。一日も早い復旧・復興に向けて最大限の努力をしていきたい。そして、地域の工務店を支援し「家守り」を実行していきたい。これは社会の一員である我々の社会的責任だ。皆さんには無限の可能性がある。大きな夢や目標、思いを常に持ち続けてもらいたい。皆さんが地震の人生を素晴らしいものにするためには、幾多の困難を乗り越え、成長する必要がある。そして一人ひとりが成長することで、アキュラホームは素晴らしい家づくりができる。またアキュラホームのミッション・ビジョンを全社員が共有し力を合わせることで素晴らしい社会、街づくりが実現できると思う。


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