ウェダーの選び方

ウェダーとは釣り人が川の中を歩く時などに使う 靴とつながった防水ズボンのことです。

胴長、もも長、股長などと呼ばれることもあり、「長さ」「材質」「靴部分」で種類が違ってきます。

①長さ
一般的には、胸まで長さのあるチェストハイやウエストまでのウエストハイ お尻までのヒップタイプがあります。

・チェストハイタイプ
見た目通り胸まであるタイプ、多少深い場所でも水没しないで安心していけます。無理して深い場所にいくと流されそうになるので注意が必要です。ウエストハイに比べると脱着も面倒で、透湿タイプでないとかなり蒸れます。ポケットは何かと便利なので付いてるタイプを選んだほうが無難でしょう。



・ウエストハイタイプ(左)  ヒップタイプ(右)
軽いので重みがかからないので水中で動きやすいです。上半身がフリーなのでチェストハイに比べると涼しく、楽に脱着できます、短い分深いところまでは行けませんが、浅瀬ならこれで十分。

②材質
メーカーによって様々な材質がありますが、基本ナイロン製と撥水・透湿に優れたスポンジ製があります。

・ ナイロン素材はコストパフォーマンスに優れているので、安さを求めるならナイロン素材を選んでください。
しかし、暑い日や長時間使用していると、暑くて汗でびしょ濡れになることがあります。

※70デニール・420デニールとか表示してる場合がありますが、これは、線密度、繊度、糸・繊維の太さの単位のことです。420デニールのほうが丈夫ですが重たくなってしまいます、逆に70デニールのほうが軽いですが破れやすくなります。

・ スポンジ製は保温性・伸縮性・弾力性抜群なので着心地が良く、疲れにくいです。価格は高い。

気軽にお問い合わせください
安価・安心・安全に対応させて頂きます