開催期間: 平成13年第2回守山市議会定例会会議録(第3日)

開催日: 2001/3/14

種別: 質問

タイトル:
・議第42号 平成13年度守山市一般会計補正予算(第1号)について
・人事について

[発言者] 堀井隆彦

 それでは、お許しを賜りましたので、関連質問をさせていただきます。
 藤木猛議員の駅周辺整備についてであります。先ほどの部長の答弁を聞かせてもらっておりますと、貴重なご提言ということだけで、何が一体これから守山市が駅前の開発を進めていこうとしているのかということが見えてきませんので、関連質問をさせていただきます。
 実は、こういうご質問に入る前に、3年前にまちづくり三法について長浜、彦根等が一番に認定を受けました。そのときに私どもも、当時の部長そして課長等とも県の商工課に行きまして、中小企業指導課へ行きまして、我々もまちづくり三法について認定を受けたいと。につきましては、守山市は既に商工会あるいはまた市とのご提言を受けてまちづくりのコンセプトの処理ができ上がっていると。今指定を受けなくても処理ができておりますので、何とか今のこのまちづくり三法の法律に乗せていただいて、早期にまちづくりができるようにお願いできませんかと申し上げて、2回県庁に伺いました。
 ところが、2週間前、滋賀県商店街連盟の全体会議が雄琴で行われましたときに、私どもが守山市の商工会として、あるいは商店街連盟として県の橘氏にご質問を申し上げました。ならば答えが、我々も一生懸命言っておりましたが結果はどうなりましたか、あれから何も聞いておりません、一度もお越しになっておりません。だから、これから藤木さんがご質問のありましたように、駅の開発につきましても、このまちづくり三法の認定を受けないとしづらいと。総合的に開発を許可してもらわないとできないという仕組みになっております。
 しかしながら、そうは言いましても、一部のところだけでも早く促進して、法的解釈を拡大して一部でもできたらやるということでございますけれども、相当数の小売商業者や都市の機能が集積し、市町村の中心としての役割を果たしていること、これはもう三法の基本原則であります。あるいはまた、土地の利用、商業活動の状況、動向から見て、機能的な都市活動の確保や経済活力あるいはまた維持に支障を生じまたは支障を生じるおそれがあること、そして市街中心地における事業の一体的推進が当該市町村およびその周辺の地域の発展に有効かつ適切であると認められることと、こう記されております。
 その中で、守山は十分にその法に合致するということでございますので、駅前、駅前と言う前に、この法に基づいての書類を整えて、県に申請するということをどうされているのか。これ私はお聞きしたいし、そして今かわられた部長等なり、あるいは担当の方に酷な話でございますけども、もしそのことがしっかりとされてなかったら、今後も市長がやるところからやっていく、一生懸命踏まえてるとこには本当に重点的に予算を仕向けるということもおっしゃっております。
 しかしながら、
縦と横の線がどうもしっかりとした連携が取れていないので、道づくりは道づくり、まちづくりはまちづくり、商業は商業と、これがゆえに今回の予算の中でも商業予算に係るものは1.5%でございます、全体に占める割合が。こういうことを見ても、商業者の一人として甚だ悲しい思いをします。また、悲しい思いをすることも商売人がやはりしっかりとしていないと。この中でいつも言ってしかられるかもしれませんけれども、川柳の中にございます「店づくりできぬ店主がまちづくり」、これが一番大事でございます。やろうとする者がしっかりとやるということも踏まえてご質問申し上げておりますので、どうぞ市もこの整備化されたまちづくり三法に早く乗せていただいて、活力あるまちづくり、活力ある駅前の開発ができることを望むものであります。あえて質問させていただきましたけれども、これで答えをということは酷でございますので、要望にかえさせていただきます。



種別: 答弁

[発言者] 議長

要望ですね。
ほかに関連質問はございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕