湖西総合在宅サービスセンターほろん(総括)
平成24年度事業計画
 平成8年11月の事業開始により、高島市初の傷がい者相談窓口として活動を続けてまいりました「湖西障害者生活支援
センターほろん」ですが、昨年3月末をもちまして高島市との委託契約を終了いたしました。
「湖西障害者生活支援センターほろん」は国が策定する障害者プラン(7ヶ年計画)n目玉事業として「市町村障害者生
活支援事業」から生まれました。この事業は平成8年から7ヶ年の間に全国に700ヶ所(30万人を1圏域として2ヵ所ず
つ)の傷がい者相談窓口を設置する予定で計画され、当事者団体が受託できる事業であること。また、ピア・カウンセラー
の常勤配置を義務付ける等、障がい当事者の意見を数多く取り入れた画期的な事業でした。
 本来4月より、「湖西障害者生活支援センターほろん」の傷がい者生活相談窓口は、社会福祉法人虹の会が主体となって
今津老人福祉センター内で行う「高島市傷がい者相談支援センター」へ統合され受け継がれました。
 平成24年度は、「高島市障害者社会参加促進事業」「湖西地域障害者就業・生活支援センター」「働き・暮らし応援セ
ンター」・「就労継続支援B型 湖西夢工房」・介護保険事務所の「(清風荘)こころいちばんホームヘルプサービス」を新
たに加え、法人独自で傷がい者・高齢者のサービス相談窓口を設置し「湖西総合在宅サービスセンターほろん」として地域
への社会貢献を目指し取り組んでいきたいと考えています。