明末清初篇 第一部〜次号以降の案内〜

第3集「明金戦争 軍政官僚は死なず」
  勢い盛んな金軍をどう食い止めるか?
 東北部に派遣された楊鎬、熊廷弼、袁応泰、袁崇煥ら官僚の戦いを描きます。
 サルフ〜寧遠の戦いまで、および大砲について紹介予定。

第4集「ホンタイジの野望 清帝国の誕生」
 ヌルハチは集団指導体制をするように…と遺言を残しますが
ホンタイジはまもなくして、中華式の皇帝独裁政治へ以降します。
ヌルハチとは全く性格の異なる2代目のホンタイジとは何者か?
ヌルハチの権力継承から、ホンタイジの清帝国建国を紹介します。

第5集「明朝滅亡 李自成の乱」
 清と戦いや地方反乱で膨大な戦費を使った明は財政再建が求められます。
 結局、そのツケは国民に回され、それが負担できなくなった人々は反乱軍に身を投じます。
 その悪循環はやがて一つの大きな流れとなり、国を変えようとする動きは現実のものとなります。
 李自成の乱の過程、そして北京陥落までを紹介します。

明末清初篇 第2部では清の北京入城から順治帝が亡くなるまでを採り上げる予定です。